当院の歩み・沿革
History1967年 2月1日 |
桜橋渡辺病院開院 渡辺修二初代院長が、大阪大学医局時代から癌末期のホスピスの患者など、最後まで見てあげたいとの願いから渡辺家由来の土地に、消化器外科の飯田純副院長とともに開院した。当時の病床数は28床であった。 |
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1969年 | 循環器内科診療開始 |
1971年 | 1971年新館増築とともに東京女子医大病院に次いで全国2番目となるCCU施設、また関西発の心臓カテーテル血管造影装置を導入した。病床数は183床となる。 |
1972年 | スポーツ整形外科診療を開始 大阪大学 第一外科より心臓外科医の派遣開始 |
1975年 | ICUの新設を行った。 |
1978年 | 心臓疾患の3次救急の指定を受ける。 |
1984年 | 関西発であった冠動脈バイパス手術の成功、現在と同じ171床となる。 |
1992年 | 渡辺真一郎先生院長補佐に就任 |
1994年 | 渡辺修二初代院長が名誉院長に就任 渡辺真一郎先生院長就任 |
1996年 | 医療法人化 渡辺真一郎先生理事長就任 |
1997年 | 時代の先端を行く医療を支えていくにたり得る組織基盤の確立として、桜橋渡辺病院は頻繁な学会発表講演活動を行っている。こうした活動は世界の循環器医療の確立、基盤を押し上げたと言っても過言ではない。特に心筋梗塞の超急性期臨床経験はどの施設でも経験が少なく桜橋渡辺病院の症例数は飛び抜けていた。種々の学会での発表を一部も全て桜橋渡辺病院の演題であることもあった。次々確立される虚血性心疾患対象技術を施し救急診療受け入れ実績が大阪府全域はもとより京都・滋賀・和歌山・兵庫・奈良など近隣県に及ぶようになるとさらに次々と診療実績を重ねて今では珍しくなくなった PCI 真っ先に実績を重ねていた。 |
1999年 | 健康診断業務を開始 |
2000年 | アブレーションカテーテル治療を開始 日本医療機構認定機関としての認定 |
2003年 | 心臓呼吸理学療法部門を正式に設置 病院改修1期工事(1階ロビー 等) |
2004年 | 病院改修2期工事(3階・5階・7階病棟 2階 等) 桜橋渡辺病院職員OB会 地域連携室開設 心大血管疾患リハビリテーション施設基準1取得 |
2005年 | PCI 診療件数は関西では群を抜いて1万件達成 PCI10000例記念式典 病院改修3期工事(2階、8階 等) 医療法人から特定医療法人へ移行 |
2006年 | 心臓CT開始 読売ウィークリーが全国2万人を対象に行なったアンケート調査によって大阪市の満足した病院ランキング第1位に桜橋渡辺病院が選ばれた 病院改修3.5期工事(正面玄関・外来・医事課・手術室 等) |
2007年 | 桜橋渡辺病院開院40周年記念式典 心臓・血管センター開設 |
2008年 | 病院改修4期工事(厨房 等) 病院機能評価取得 病院改修5期工事(心臓・血管センター 等) |
2014年 | 電子カルテ導入 |
2015年 | HCU施設基準取得 |
2017年 | 桜橋渡辺病院創立50周年 |
2020年 | 渡辺平太郎先生 院長補佐に就任 |
2021年 | 特定医療法人から医療法人へ移行 |
2024年 4月1日 |
桜橋渡辺未来医療病院 新規開院 さらなる医療の質とサービスの向上を図るため、2024年 4月1日Nakanoshima Qross(未来医療国際拠点)への移転を機に、渡辺平太郎先生が 院長に就任 ハイブリット・MRI装置を導入 |