放射線科

放射線科は、 CT撮影、カテーテル業務、画像解析業務、健診業務、一般撮影を15名の診療放射線技師で行っています。
導入装置は、MDCT 2台（Dual layer dual energy CT 1台、Single source CT 1台）、アンギオ装置 3 台、外科用イメージ1台、一般撮影装置2台、TV透視撮影装置1台、回診装置1台を有しています。
2021年にSpectral CTをあらたに導入し、 256列MDCTと合わせて心臓を中心とした撮影を行っております。
心臓CT検査数は、地域医療連携による他施設からの依頼も含め、延べ55,000件を超えております(2022年10月現在)。
被ばく低減にも取り組んでおり、2011年には256列MDCTに被ばく線量低減システムを世界で初めて導入、従来の1/5のX線量で検査を行うことが可能になりました。現在では、full IR(真の逐次近似法)であるIMRを利用し、安定した被ばく低減をおこなっています。